JR Suicaと肩を並べる二大鉄道系電子マネー、PASMO。
日本の首都、東京を含む関東圏内で使われていることもあり、利用者数はSuicaに迫るほど。
しかしそれだけ利用者が多いPASMOなのに、PASMOがどういう意味を持つ言葉かをご存じの方は驚くほど少ない。
アナタはPASMOがなんの略がご存じですか?
PASMOは「 パスネットモア 」の略
PASMOは「 パスネット(Passnet) 」「 モア(More) 」の略です。
PassnetはPASMOが生まれる前、関東圏内の私鉄、地下鉄の鉄道会社22社が共通で使えるようにした磁気式のプリペイドカード。
その「 パスネットをもっと便利に 」の意味が込められています。
また、「 MO 」には「 電車も 」「 バスも 」という意味も。
1000円、3000円、5000円のものがあり、バスカードの親戚のようなものだったといえるでしょう。
なお、パスネットカードは2008年3月14日をもって販売を終了。(一部は2009年3月13日まで販売)
2015年3月31日の終電をもって利用もできなくなっています。
ちなみにパスネットは一般公募で決まった名称です。
まとめ:PASMOの意味と略
- PASMOは「 パスネット 」と英語の「 More 」を合わせて略した言葉。
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