日常生活でもなにかと世話になり、映画では銀行強盗までされてくれ、われわれの生活には欠かせないのが銀行。
そんな銀行の出入り口には、必ずといってもいいほど背の高い観葉植物が置かれています。
これにはきちんとした理由があります。
犯罪が起きたとき、犯人の身長を割り出すため
実は、銀行の出入り口にある観葉植物は防犯目的に置かれています。無味乾燥な銀行のインテリアとしても役立っていますが、防犯用とが主です。
事件があった際など、必ず通る出入り口にある背の高い観葉植物の高さと比べることで犯人のおおよその身長を知ることができるのです。
身長を知る目安としての用途のため、基本的には高さが約170cm程度で揃えられています。日本人男性の平均身長くらいですね。
平均身長は男性も女性もここ数年伸び悩んでいるようですが、もっともっと伸びたら銀行や郵便局などに置かれる観葉植物の高さも引き上げられるかも?
まとめ:銀行の出入り口に観葉植物が置かれる理由
- 銀行の出入り口にある観葉植物はただのインテリアではなく、防犯目的で置かれている。
- 事件があったとき、犯人と出入口近くの観葉植物を見比べておおよその身長を確認できる。
- 防犯目的のため必ず通る出入口に設置。また日本人男性の平均身長である170cmのものが置かれることがほとんど。
余談ですが、私のイチオシ銀行強盗映画はジェイソン・ステイサム主演のイギリス映画「 バンク・ジョブ 」。
実際にロンドンで起こった銀行強盗事件をモデルにした映画で、ジェイソン・ステイサム映画のくせ(?)にアクションほぼなしの渋めの映画。
汚職警官、ギャング、MI5から政治家にいたるまでさまざまな組織に狙われ絶体絶命のジェイソン・ステイサムが、非暴力的に問題を解決していくさまがスマートでかっこいい映画です。銀行強盗に興味ある方やギャングに追われている方はぜひご参考に(やるなよ)。
次点は邦画の陽気なギャングが地球を回す。伊坂幸太郎さんの小説原作です。小説版もいいけど、実写映画もいい感じです。
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