全体はモノクロ(白黒)で、一部だけカラーの写真、ありますよね。
一部だけカラーなことでコントラストがハッキリすることで主題が立つので、商品の宣材写真に使われたりします。
しかし、肝心の「 全体は白黒で一部だけカラーの写真技法 」の名前がハッキリしない。
パートカラーが大多数
一般的なデザインや色・カラー関連の書籍では「 パートカラー 」と記載されるのが一般的。
白黒の中で強調したい一部だけカラーにすることで、
しかし必ずしもパートカラーで統一されているわけではなく、人によってはほかの呼び方をすることも多々あります。
人によってはワンポイントカラーと呼ぶことも
例えば、パートカラーのほかにワンポイントカラーとも呼ばれています。
実はワンポイントカラーは一部キヤノン製カメラに搭載された編集機能の名前。パートカラーと同じように一部だけカラーのままで残し、全体を白黒にするフィルター的な機能です。
なのでワンポイントカラーと呼ぶ方はキヤノン製カメラマンである可能性が大です。
このように書籍や人によっても違う言い方をされることもあり、パートカラーでは通じないことも。
まとめ:全体は白黒で一部だけカラーの写真表現技法の名前
- 一部のみカラーで全体が白黒の写真表現技法をパートカラーと呼ぶ。
- ほかにワンポイントカラーとも(キヤノンカメラに搭載されたフィルター機能)。
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